ハイタイ！音楽と猫のゆんたく②:おきりぞ

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2017年11月28日

おきりぞ

郷土愛に溢れる素晴らしい本に出会えました

おきりぞ=沖縄リゾート

この宝の島のすばらしい価値がわかる

なぜ、世界のお金持ちは、
こっそり
「おきりぞ」
を楽しむのか

アジア最高のリゾート地は沖縄だった

はじめに
沖縄は「観光地」という大いなる間違い

第１章
なぜ、沖縄には世界中から富裕層が来るのか

第２章
おきりぞは世界中から5000万人を引っ張ってくる

第３章
「忙しい」のブレーキを外す「よんなー生活」

第４章
快適

Ｔシャツ・かりゆし・島ぞうり生活

第５章
「避寒地」の魅力をもっと発信しよう

第６章
丸々ひとつの島が世界自然遺産

第７章
おばあの食堂は「爆盛り」が当たり前

第８章
世界で五指に入る透明度を誇る海

第９章
「世界ベストホテルランキング」で第９位

第10章
スピリチュアルスポットで神様と対話

あとがき
世界の人たちと「いちゃりばちょうでー」

著者外間晃
出版社東邦出版
販売日 2017年04月14日
価格 1,512円
行本（ソフトカバー）: 251ページ

裏

本の中にも魅力的な絵があります

著者プロフィール

次第に変化していく沖縄の…うちなーんちゅでさえ知り得なかった現状をあらゆる角度からまとめ、今後10年の沖縄の可能性を様々な角度から分析、時にはおきなわんジョークを交え語った本になっています

私の生活から気になった部分は…
●たとえ有名人がぶらりと村を歩いていても、島のおばあは、「アメリカーが歩いているね」と横目で見て、そのまま放っておいてくれるでしょう。
(おばあにとって外国人はすべて「アメリカー」なのです

)

●「沖縄県民あるある」の笑い話です。
県外の大学を受験する高校3年生は、2月、3月にあわてて防寒用のコートを買います。
そして、帰って来てからコートの置き場に困り、買ったことを後悔するのです。
「のど元を過ぎれば熱さを忘れる」の反対で、沖縄に帰れば寒さを忘れるのです。

●「肝高の阿麻和利」
この演劇が、部活動というにはあまりにもよくできていて、とても中高生だけで行われているとは信じられないような本格的な舞台に仕上がっています。

●特にジャワ島・バリ島に残るガムランの一部は、琉球音階との共通点も多く、ウチナーンチュのご先祖がどのように島々を渡ってこの地にやって来たのかがある程度わかり、想像が膨らみます。

●「競走馬を送りますから、受け入れの準備をしてください」と言われました。
私はびっくりして、「いくらで譲っていただけるのですか

」と聞いてみると、なんと、「タダです。鹿児島からの輸送費だけ出してください」と言うのです。

兄に頼まれて注文した私は、Amazonのレビューに釘付けになりました

出版して間もないのに、沖縄在住者や本土在住者の誰がも絶賛…5つ星

勿論自分の分も購入して読む事になりました

沖縄のほぼ全てが書かれているので、誰が読んでも共通する部分があるのです

１日で読めるはずです

沖縄に住んでいる人・沖縄に興味のある人にお勧めです

バイバイ

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Posted by Tokyotanucat2 at 07:00│Comments(8) │本

この記事へのコメント

おきりぞ？面白そう～
岡山のせまるさんとか気に入りそうだな～
肝高の阿麻和利のことも絶賛しているんですね～
県外の友達にプレゼントもいいかもね♪

Posted by :*:天使ちゃん:*:

at 2017年11月28日 13:36

勉強になりそうです
ウチナンチュに時間を聞くな
なるほど
でも最近はみんな時間に厳しくなってきましたね
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　すみぞう

Posted by すみぞう屋店長すみぞう

at 2017年11月28日 18:35

新聞広告に載っていて、なんとなく気になっていました。今度読んでみたいです！

Posted by ころにゃん

at 2017年11月28日 19:02

【:*:天使ちゃん:*:様】

そうそう、天使ちゃんのブログ記事と共通する物も多く、沖縄アミークスインターナショナルとか、OISTにも触れていて…経緯等も書かれているので、意味が解りました。
阿麻和利については、少しだけ紹介しましたが、もっと沢山書かれています。
うるま市の行事も書かれているので、天使ちゃんがピンとくる事が沢山あると思います。
せまるさんとかが好きなホテルや歴史の事も書いてあります。

県外者…天使ちゃんと同じ考えで、兄も大量に購入したのです。

Posted by Tokyotanucat2

at 2017年11月29日 01:32

【すみぞう屋店長すみぞう様】

うちなータイム…まだまだ健在です(笑)

沖縄で住みたい町ベスト3が…読谷村・本部町・今帰仁村で、理由は雰囲気が日本ではない～と書かれていました。
また、読谷村は「座喜味城跡」「残波岬」「やちむんの里」などの人気観光スポットが並ぶ一大リゾートエリアであり、伝統工芸や伝統芸能も大切に保存していると記されています。

Posted by Tokyotanucat2

at 2017年11月29日 01:41

【ころにゃん様】

新聞広告に載っていたのですね！
沖縄を頻繁に帰省している私がも、変化の早さに驚くのですが、変化の過程も納得のいくように書かれていて、沖縄の歴史から現状と…これから先の望ましい姿にも触れています。
これを読むと、ウチナーンチュである事を誇りに思わないはずがありません。

Posted by Tokyotanucat2

at 2017年11月29日 01:52

あ、私も気になっていたおきりぞ。
先日、空港の売店で立ち読みをパラパラとしちゃいました。
県人として嬉しい内容ですよね。
文庫本で安くなったら購入したいな。

Posted by メープルメープル

at 2017年12月01日 00:10

【メープルメープル様】

空港の売店でも販売しているのですね。
LCCの参入で私も頻繁に帰省出来るようになりましたが、その格安航空路線拡大に合わせて観光客が旅行から滞在型に変化しているようです。
沖縄の可能性が広がっているようです。
知人で子供の夏休みに合わせて家族4名で1ヶ月半沖縄に滞在している方がいるのですが、それが…多くの都会人が可能になってきているようです。
文庫本にはならないと思いますね。
沖縄は変化が早いから…今現在の最新情報なのです。
そうそう、嬉しい内容です。
よくここまで客観的な視点でまとめてくれました。

Posted by Tokyotanucat2

at 2017年12月01日 10:51

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